
聖母訪問会三浦修道院(神奈川県三浦市)

◇表紙を開いた最初のページにご紹介したのは聖母訪問会の三浦修道院です。環境問題にも取り組み、屋根に太陽光発電のためのソーラーパネルを設置しています。また聖堂内部の写真でも雰囲気が伝わるでしょうか、建物自体も日本家屋のよさを生かしています。ご提供いただいた渡辺嘉子氏に感謝いたします。
◇前号から続く特別企画「修道会・宣教会の刷新と使命」のうち、女子修道会関係者による座談の後半を今回掲載いたしました。読者の皆さんはどのようにお感じになったでしょうか。引き続き、3・4月号では男子修道会関係者が集まり、信徒と協力する宣教体制のあり方や修道会についての意見交換を行います。
◇1月号からはじまる新連載のうち、今回は二つをご紹介します。「東日本大震災が問いかけるもの」は、各号で執筆者を変えて、それぞれの専門領域や使徒職を踏まえて提言します。今回は科学を過信しすぎる傾向のある現代社会に対して、「預言職」を担うキリスト者の役割について、三好千春氏がまとめています。
◇本誌ではこの数年、体や心にハンディを持つ方による連載企画や、特集に力を入れてきました。今年は視覚障害のある橋本宗明氏による「障害と信仰について語る」が始まりました。第二回にしていきなり「本丸」の紹介となりました。執筆の大変さを嘆かわれていますが、「哲学者」とも評される橋本氏の思索をこの一年、十分にご執筆いただけることでしょう。今後の展開にもご期待ください。
◇次回3月号の特集は東日本大震災がテーマです。被災から一年が過ぎようとする中で、改めて被災された方の声と、支援する側の思いをお届けします。