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書籍詳細book detail

主日の聖書を読む(A年) ●典礼暦に沿って 和田幹男 著

商品イメージ1

マタイの福音が読まれるA年のポイントを見開きで簡潔に解説――キリスト者の生活の中心である主日のミサの準備に

商品番号: 098-5

ISBN978-4-87232-098-5

B6判・並製・184頁
2016年 初版発行

定価: 1,430(税込)


  
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著者の紹介

和田 幹男(わだ・みきお)
カトリック大阪教区司祭。1938年、神戸市生まれ。1963年、上智大学大学院哲学研究科修士課程修了。1967年、教皇庁立ウルバノ大学神学部博士課程修了。1971年、教皇庁立聖書学研究所聖書研究学部修士課程修了。『聖書 新共同訳』翻訳・編集委員、英知大学大学院教授、同志社大学神学部非常勤講師、ノートルダム清心女子大学大学院非常勤講師、毎日文化センター講師などを歴任。現在は日本カトリック神学院聖書学担当。著書に『主日の聖書を読む●典礼暦に沿って A年・B年・C年(全3冊)』(オリエンス宗教研究所)、『私たちにとって聖書とは何なのか』『聖書Q&A(旧約編/新約編)』『聖書年表・聖書地図』『聖パウロ――その心の遍歴』(すべて女子パウロ会)、『死海文書 聖書誕生の謎』(KK ベストセラーズ)他多数。〔最新刊刊行当時〕

<同シリーズの著書>
主日の聖書を読む(B年)
主日の聖書を読む(C年)

内容の紹介

聖書学の泰斗である著者が長年の研究成果を踏まえ、A年の典礼暦に沿った主日の聖書朗読箇所を深く理解するためのポイントを簡潔に説明。主の現存を意識し、キリスト者の生活全体の中心である主日のミサに与るために役立つ書。
(A年の)年間を通して読まれるマタイ福音書について――
その特徴の第一は、マルコが主としてイエスに起こった出来事を記述するのに対して、マタイはイエスが語ったことばを多く伝える。つまり、マタイはその福音書の中でイエスに多くのことばを語らせる。(「年間第5主日・A年」より) 

目次

凡 例

待降節・降誕節
待降節第一主日 
待降節第二主日
待降節第三主日
待降節第四主日
主の降誕(夜半のミサ)
主の降誕(日中のミサ)
 コラム・1 三博士の礼拝@
聖家族
神の母聖マリア(1月1日)
主の公現
主の洗礼

年間
年間第二主日
年間第三主日
 コラム・2 律法の移譲(Translatio Legis)
年間第四主日
年間第五主日
年間第六主日
年間第七主日
 コラム・3 人間の創造と人祖の罪
年間第八主日
年間第九主日

四旬節
灰の水曜日
四旬節第一主日
四旬節第二主日
四旬節第三主日
 コラム・4 復活
四旬節第四主日
四旬節第五主日
受難の主日(枝の主日)

復活節
復活の主日(日中のミサ)
復活節第二主日
復活節第三主日
 コラム・5 ユニウス・バッススの石棺
復活節第四主日
復活節第五主日
復活節第六主日
主の昇天
聖霊降臨の主日

年間
三位一体の主日
キリストの聖体
 コラム・6 二人の使徒をともに祝う意味
年間第十主日
年間第十一主日
年間第十二主日
年間第十三主日
年間第十四主日
 コラム・7 鶏がペトロのシンボル
年間第十五主日
年間第十六主日
年間第十七主日
年間第十八主日
年間第十九主日
 コラム・8 良き牧者と十二使徒たち
年間第二十主日
年間第二十一主日
年間第二十二主日
年間第二十三主日
年間第二十四主日
年間第二十五主日
 コラム・9 良き牧者と雄羊
年間第二十六主日
年間第二十七主日
年間第二十八主日
年間第二十九主日
年間第三十主日
 コラム・10 ヨナの石棺
年間第三十一主日
年間第三十二主日
年間第三十三主日
王であるキリスト

祝祭日
主の奉献(2月2日)
洗礼者聖ヨハネの誕生(6月24日)
聖ペトロ 聖パウロ使徒(6月29日)
 コラム・11 三博士の礼拝A
主の変容(8月6日)
聖母の被昇天(8月15日)
十字架称賛(9月14 日)
諸聖人(11月1日)
死者の日(11月2日)
ラテラン教会の献堂(11月9日)

あとがき


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