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月刊 福音宣教

最新号 10月号


キリストを伝えるカトリック月刊誌 福音宣教
2023年 年間テーマ 
かけがえのないいのちに出会う
信仰を養うためのヒントを分かち合い、 社会を福音の価値観から見つめ直すための 特集・連載記事をお届けします。

福音宣教 
月刊・毎月15日発行 年間11回(8.9月合併号)
1部定価:660円(税込) 送料別


年間購読料(税・送料込)
国内7500円、海外船便8000円
航空便第1地帯(アジア)9500円
航空便第2地帯(欧州・北米)10200円
航空便第3地帯(アフリカ・南米)11100円


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2023年10月号の内容

つうしん
 世界の平均気温が観測史上最高を記録したこの夏、世界各地で大きな災害が頻発しました。気候変動の原因ともされる私たち人類の環境破壊の罪を悔い改めることができますように。
◇巻頭特別企画
「憲法とキリスト教」は次号が最終回、今号を含め残すところあと二回となりました。今回からカルトの問題に話題が及んでいます。
◇フォーラム 今号から
三浦ふみ氏による三回シリーズ「シノドスとディアコニア」が始まります。一回目、フランスで始まった貧しい人を中心に結びつく、聖ラウレンチオネットワークについてご紹介いただいています。
◇世のメタファーを読む 
映画『ガープの世界』『フォレスト・ガンプ』小説『スローターハウス5』の三作品に共通する宗教的隠喩が、神不在の世界観において何を表現しているのか、考えてみましょう。
◇月間テーマ WYDワールドユースデーをテーマとして取り上げました。
 司祭叙階当初からWYDに関わってこられた松村繁彦師が、参加された諸大会について、その変化、多様性、意義などを伝えてくださいました。
 そして今年八月のWYDリスボン大会参加者、島袋凜氏、高山創氏による現場レポートです。さらに中井美帆氏にはイラストをお寄せいただきました。現地からの熱気を感じてみましょう。
◇リレー連載
「祈りがないと生きていけない」大山江理子氏から聖心女子学院で実践されている沈黙の時間の意味についておまとめいただきました。
「私とイエスとの出会い」竹田治比古氏が、ご自身にとって信仰の原点となっているWYDでの忘れがたい体験を分かち合ってくださいました。
◇主な連載 
フランコ・ソットコルノラ師による教皇書簡についての連載、今回は芸術であるべき典礼の執り行いと、その養成についてご解説いただきました。
 本多峰子師
「イエスのたとえ」、今回は「ぶどう園の労働者」のたとえについてご執筆いただきました。一日のはじめから働いている人と、一日の終わりごろ働き始めた人の賃金が同じである、このたとえが私たちに求めるものは何でしょうか。
※『福音宣教』読者交流会参加者募集!
 Zoom(オンライン会議ツール)を使って、ご自宅からお気軽に参加できる交流会を始めました。本誌を片手に、楽しく自由に信仰を分かち合ってみませんか。ご参加は随時歓迎いたします。(ご購読者様のお申込み先 → MAIL

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2023年のご案内

年間テーマ
かけがえのないいのちに出会う
 月刊『福音宣教』は、イエスの行いとことばを手がかりに、現代を取り巻く状況を考え、喜びをもって生きるヒントを多様な観点から提供していきます。わたしたちは、どこから来てどこへ向かおうとしているのか。喜び、悩み、困難、そして苦しみの時―キリストと共に、この世界を歩むためのヒントを提供いたします。
巻頭特別企画

 
これからの教会と社会を考える

南野森(憲法学者)×森島豊(神学者)×久保文彦(聖書学者)
改憲への動きが話題となる昨今、憲法とキリスト教をめぐっての座談会を企画しました。気鋭の憲法学者、神学者、聖書学者が、それぞれの分野からの知見を披露し、憲法に込められている精神、その核とは何かを中心に、忌憚のない意見交換を行っていきます。

新連載

使徒的書簡Desiderio desideravi(切に願っていた)を読む
――教会の活動の頂点であり源泉である典礼について 

フランコ・ソットコルノラ(日本カトリック典礼委員会顧問)

二〇二二年夏に発表された、教皇の典礼に関する最新の使徒的書簡を解説していきます。第二バチカン公会議の典礼改革から生まれた聖体祭儀の重要性を再確認し、イエスの愛から流れ出ている教会の活動の頂点であり源泉である典礼について、その素晴らしさを再発見するよう語りかけます。
栗田隆子と、フェミニスト神学に学んでみよう!
栗田隆子(文筆家)

フェミニスト神学は、文化・社会制度の中で虐げられ、排除されてきた女性の復権運動として続いています。現在は、歴史分析や、多様な文化的、哲学的な側面での女性の視点に立った理論の構築、文学におけるフェミニスト批評なども含み、新たなキリスト教理解を提示するものともなっています。今回の連載では、フェミニスト神学の発展の経緯、概要を紹介しながら関連書籍を取り上げていきます。
イエスのたとえ――生きる希望のしるべとして 
本多峰子(聖書学者)

イエスのたとえについて、当時の状況を踏まえながら、最新の新約聖書学の成果に基づき考えていきます。イエスに由来するメッセージを注意深く読み分け、本来そこに込められていたであろう意味をあぶり出し、探っていこうとする意欲的な連載です。
ヘブライの言葉、イスラエルの物語 
高橋洋成
(よな)(セム語〈ヘブライ語〉学者)
聖書にまつわるためになる小話を中心にお届けする、ヘブライ語学者によるエッセイ。記録が残されている人類最古の言語群の1つであるヘブライ語やアラム語、セム語系の専門家である著者が、一つ一つの言葉に込められたニュアンスを読み解きながらイスラエルの信仰に肉薄していきます。
リレー連載「私のイエスとの出会い」
教皇フランシスコは、「イエスとの出会いから始まったものでなければ、どんなによいことであっても、神の愛は伝えられません」と語りかけます。 私たちは、どのようにイエスと出会っていくのでしょうか。毎月リレー形式で、一人ひとりのイエス、そして信仰との出会いについて分かち合います。
祈りがないと生きていけない 
企画 萩原千加子(カトリック学校教員)

日々の祈りを深めるため、様々な祈りの伝統から学んでいこうとする企画です。朝の祈り、聖霊の助けを願う祈り、アヴェ・マリアの祈り、サルベ・レジナ、アレルヤの祈りなど、カトリック教会に昔から伝わる祈りを見つめます。

継続連載
京・江戸・博多、そして巴里 
南野 森
(しげる)(憲法学者)
イエスと共に東へ、西へ――人生という旅の途上、心に映ったさまざまな景色を綴ります。高校を卒業するまで京都市で暮らし、東京大学法学部・大学院、パリ第十大学大学院で法哲学のコースを学び、日本で法とは何かを教える気鋭の学者の生活に根差した軽妙洒脱なエッセイ。
風よ! 炎よ! 私に言葉を! 
本誌企画委員他によるリレーエッセイ
時代の流れを敏感に感じ取る多士済々の企画委員による、その時々の興味深いカレントトピックスを連載していきます。乞うご期待!

2023年ポスター

年間テーマ
かけがえのないいのちに出会う
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